業務負担が大幅に減る社宅代行サービス活用術
タイセイ・ハウジーが行う社宅管理代行サービスの特徴や評判を紹介します。
タイセイ・ハウジーの社宅管理代行サービスには、5つの注目ポイントがあります。
画像引用元:株式会社タイセイ・ハウジー(http://www.taisei-hs.co.jp/)
タイセイ・ハウジーは、日本で初めて社宅代行サービスをスタートした、業界のパイオニア。
1995年のサービス開始から2016年6月時点で、受託企業数は550社、受託管理件数は103,902件という、業界トップクラスの実績を上げている会社です。
多くの企業をサポートしたことによって蓄積されたノウハウを駆使し、さまざまな業界・業種の社宅に関する問題を20年以上解決してきた実績は、他社にはない強みでしょう。
タイセイ・ハウジーは、独自開発した「ANSWER」という管理システムを提供。これは、社宅管理業務に関わる担当者のニーズに応えた、業務のスリム化・均質化・良質化を実現するサービスです。
全国42店舗の直営店と、1,800数社もの優良賃貸不動産会社のネットワークから、リアルタイムで社宅(物件)の情報を入手可能。また契約・更新・解約業務、原状回復精査・敷金精算、問い合わせ対応などの経過報告まで、担当者がWeb上で簡単にチェックできます。
ANSWERシステムを活用することにより、新規契約にともなう物件選びをはじめ、契約書類の作成・提出や更新時に必要な手数料の支払い手続き、解約時の敷金精算など社宅管理業務の90%以上の代行が可能となるため、コスト削減に悩む担当者にとっては、特に注目したいサービスと言えそうです。
借り上げ社宅や社有社宅の管理代行サービスだけでなく、各種サポートが充実していると評判のタイセイ・ハウジー。転勤による留守宅の管理代行や引越し手配、駐車場管理から車・家具・家電のリースまで、あらゆるニーズに対応してくれます。
電話やメールだけでなく定期的に面談を行い、対面で企業をフルサポートしてくれる真摯な対応は、他社にはない魅力です。
長年社宅を利用していると、部屋の破損や汚損などによって修繕が必要となるケースは少なくありません。
修繕には賃借時に預けた敷金が充てられるため、場合によっては敷金がまったく返還されないことも。
その点、タイセイ・ハウジーは大手総合不動産業として社内にありとあらゆる専門スタッフを常駐させているので、原状回復についてプロフェッショナルな対応を期待できます。
建物の建設・施工・管理に対するさまざまな知識と経験を活かし、専門スタッフがクライアント視点で原状回復費用の精査にあたってくれます。
その内容は適正かつスマートで、無駄なところは一切なし。
その証拠に、これまでの敷金預入資金総額720,637円(敷金精算総件数5,172件)のうち、原状回復費用にかかった総額はわずか「275,673円」のみに留まっています。
差額である敷金改修総額は444,963円にも上っており、その敷金回収率は脅威の61.75%と半数超えをマーク。
これまで敷金の回収率が低く、余計な出費を強いられていた企業にとっては大幅なコストダウンにつながる嬉しいサービスと言えるでしょう。
他社の場合、都心や政令指定都市など一部地域にしか支店を置いていないなど、事業所の偏りが多く見られます。
また、事業所間の連携が乏しく、支店によってサービスの内容や質にバラつきが出ることも少なくありません。
一方、タイセイ・ハウジーは国内の主要都市に42の事業所を設置しているので、全国どこに行ってもきめ細かなサービスを受けられます。
さらに全国に点在する1,800ものANSWERネット加盟店との連携により、他社にはない広大なネットワークの形成を実現しています。
物件探しはそれぞれの専任担当者が最後まで責任持って担当するので、クライアントが無駄にあちこち振り回される心配はありません。
実績やサポート力で比較!
おすすめの社宅管理代行会社を紹介しています≫
タイセイ・ハウジーに社宅管理代行を依頼している企業の事例を調べてみました。
以前の社宅管理会社は、社宅の斡旋が全国対応ではないため、社員からクレームが噴出していました。タイセイ・ハウジーは全国に斡旋組織があり、目的としていた社員サービス向上ができて満足しています。
各支店で社宅を分散管理していたのですが、サービスにバラつきが出るため、本社で集中管理することにしました。さらに、本社に集中した管理業務を、タイセイ・ハウジーにアウトソーシング。結果、業務負荷の軽減を実現しました。
これまでは社宅の管理を各支店に任せていました。しかし、支店によって管理体制に偏りがあり、不満の声が続々と押し寄せられてしまう事態に。
そこで、各支店管理を取り止めすべて本社で一括管理することにしましたが、業務が増大することが見込まれたのでタイセイ・ハウジーに社宅管理をお任せすることにしました。
おかげで本社に集中した業務が大幅に削減され、短期転勤に対するサービスの拡充にも成功しました。
経営の見直しにともない、全社宅の8割弱を占めていた会社所有の社宅を廃止したところ、それに変わる物件探しおよび管理業務が大幅に増加してしまいました。
我が社のみですべての業務を行うのは不可能と判断し、タイセイ・ハウジーの利用を開始。物件の選出から契約書類の作成、更新手続きなど借り上げ社宅に係る業務のほとんどを代行してもらえて本当に助かりました。
以前は本社がまとめて社宅の管理業務を担っていましたが、度重なる新規契約および解約により対応が徐々に追いつかなくなってしまいました。
結果、担当者の負担が大きくなったのはもちろん、転勤する社員にも社宅の入居・退去時に迷惑がかかるというトラブルが頻発したため、思い切ってタイセイ・ハウジーのサポートを借りることに。
さすが不動産業のプロだけあって、業務の大半を請け負ってもらい、滞っていた業務がスムーズに流れるようになりました。
食品メーカー大手の企業は、社宅戸数450程度。全国的にも大きな会社でしたが、規模が大きいので、社宅の管理が上手く行き届いていませんでした。
それぞれの社員に合った社宅を紹介することや対応の遅れが的確にできないままでいると、社員から抗議の声が出てきてしまいました。そこで、タイセイ・ハウジーに社宅の管理をおまかせし、全国規模での社宅の管理ができるようになり、企業の社員に対するサービスがさらに質を高めることとなりました。
とある医薬品会社大手の企業は、社宅戸数900程度。量が多いと言うこともあり、一括の管理をするのは難しかったため、社宅の管理自体をいくつかの支店に分けてこなしていました。
しかし、各支店での違いがあらわとなり、全ての社員が同じようなサービスを受けられないと言うことから、社員から不満が出てきました。そこで、平等なサービスと一括管理ができるようにするためにも、タイセイ・ハウジーに社宅の管理を外部委託することに決めました。
弊社では単身赴任や長期の出張も多いため、もともと単身者・妻帯者問わず営業所の近くに社宅を用意するようにしていました。ただ、社宅の選定や管理業務は各営業所に一任しており、統一した管理基準のようなものはつくっていなかったので、異動の多い単身者から「地域によって社宅のグレードが違いすぎる」という不満が続出。その結果、本社で会議をして社宅管理の統一基準を作成することになったのです。
しかし、これまで各営業所に任せていたものをいきなり統一すると、現場と本社の認識の違いで混乱が起きるのは間違いありません。ちょうど弊社が繁忙期に差し掛かっていたこともあって、自社内でマニュアルづくりから新しい管理規定の徹底、管理業務までするのは困難だと判断しました。そこで、社宅管理代行会社への依頼を決定。
タイセイ・ハウジーさんは大手だけに、説明もスムーズでした。これまでやっていた業務も合わせて委託したので、営業所のリソースにも余裕ができて助かっています。
社員の住まいとして長年社有社宅を運用してきましたが、建物の老朽化に合わせて利用者が減っている現状を考え、管理の方法を変えることにしました。色々と検討した結果、不動産を資産として保有するよりも借り上げ社宅にしたほうがコスト的によいことがわかったため、順番に社宅の入れ替えを行っています。
ただ、所有から賃貸に切り替えたため、入居する社員の賃貸契約や細々とした支払いなどの業務が増えてしまい、思わぬところで面倒が発生してしまいました。社有社宅を借り上げ社宅に変えて行くこと自体はすでに決まったことですし、現時点で入れ替えた借り上げ社宅の管理もあるため、業務が増えたからといっていまさらやめるわけにはいきません。
そこで、業界の評判を色々と調べてタイセイ・ハウジーさんに管理業務をすべて委託したのです。結果、新しく発生した細かい業務や料金の建て替えなどもしてくれて、社宅の管理業務を大幅に効率化できました。
ファストフードを営む弊社では、新規店舗の開業や社員の転勤が非常に多いです。それでも社員を教育して自社内の人事部で社宅管理を行っていましたが、社員の増加、そして社宅の増加にともなって徐々に業務をさばけなくなり、仕方なくタイセイ・ハウジーさんを頼っています。
自社内の業務をアウトソーシングするとコストがかかるため、当初は社内から批判もあったのですが、実際に契約をして数ヶ月もすれば、すっかり社宅管理代行が手放せなくなってしまいました。これまで新規店舗の出店や閉店に合わせて膨大な契約・解約業務をさばいていましたが、作業を委託したことで人事部の業務内容に余裕ができ、残業代を大幅にカットできています。細かい作業が減った分社員のモチベーション管理もしやすくなりましたし、急な異動があっても社員を待たせることなくスムーズに転勤させられるので、現場からも好評です。導入して正解でした。
ここまでご紹介してきたレビューを総括すると、タイセイ・ハウジーは、
などにおすすめできる会社と言えます。複数存在する社宅管理会社の中でも業界の先駆けであり、実績が豊富であるという信頼感が、特に初めて社宅の利用をはじめる企業から人気のようです。大規模な社宅管理業務の効率化などをはじめとしたノウハウも充実しているため、本業に集中したい、社員の業務量を減らして残業代をカットしたいという企業からも評価されています。